ママもベビーも満足のおすすめベビーカー、baby jogger(ベビージョガー)


※画像はblossom39*さんよりお借りしております


気が付けば今年も残すところ2か月。
早いもので、うちの子も9か月になろうとしています。
毎日毎日、2人で長距離散歩を楽しんでいます。
そんな我々の強い味方が最強ベビーカー『baby jogger(ベビージョガー)CITY MINI(以下ベビージョガー)』。 以前、ベビーカー選びに苦戦していた頃の記事でも書かせていただきましたが、実際買って・使った感想を紹介してみたいと思います。


■世界中で認められたデザイン性の高さ
ベビーカーは、愛車と同じようにまず見た目が重要ですよね。 我々夫婦の希望としては、3輪で後輪が大きすぎず、でも安定感もあり、とにかく男性が押しても格好がつくものでした。 3輪といえば、他メーカーによく見られるスペーシーな感じが最近の流行のようですが、どうも押すとガタガタしたり、見た目頑丈そうな太いフレームを使っているのに頼りない・・・。これはデザインを凝りすぎているせいではないかと思い、スタンダードなバギーを探したところ本品に出会いました。
もうそれはそれは格好が良くて美しく、素敵なバギーです。まずハンドルは、硬めの樹脂でしっかりとしていますが、きれいなカーブが海外バギー特有のゴツゴツ感を和らいでくれます。本品シティミニのカラバリは、全6色。 すべてのシートがまるでダウンのように横に走る縫い目が可愛く、目を引く点の一つです。我が家はブラックですが、先日Cafeで隣り合わせになった方が、たまたま本品パープル/グレーをご使用でしたが、とても素敵でした。
高級住宅街や郊外に住んでいるわけではない方、普通の下町の住宅街でもやり過ぎない&他人と被らない3輪バギー『baby jogger』おススメですよ。


■大事なベビーを紫外線や風、ほこりから守る大きな帆
次に私がとても重要視したのが大きな帆でした。
うちの子がかなり色が白いので病院でも「紫外線対策はしっかりと!」と言われていたこともあり、新生児期には体をすっぽりと覆う大きな帆が希望でした。 本品はそれを難なくクリア。プラス、この大きく深い曲線を描く帆は、デザイン性が高く、全体をスタイリッシュに魅せています。のぞき窓は2つ、3段階調整が可能です。実はこれ、凄く重要で、結構2段階目と3段階目に調整することが多く、そのどちらにも窓が付いているのでいつでも大事なベビーの様子が確認できるんです。窓の開閉はマジックテープで、開ける時はクルクルッと片手で簡単にまとめられます(大きめに巻きつけて留めると、まるでリボンのようですよ!)。また、フレームはもちろんの事頑丈な生地でできているので、お買い物の時にオムツを置いたところでびくともしない(私はやってしまいますが、きっとやらない方が良いと思います 笑)。
後付タイプの帆も最近ではたくさん出ていますが、やはり元から大きくて頑丈なものがあれば一番! 検討材料の一つに入れてみてください。


■ママが快適ならベビーも快適! フカフカシートに振動を抑える走行性抜群のタイヤが嬉しい
何といっても大事なのは中にいるベビーの居心地。本品のシートはダウンのように横方向に縫い目が走るクッション性の高い生地で、広々としたスペースと相まってとても居心地の良い空間になっていると思います。 また、大事なベビーを守るベルトもパット付5点式にも拘らず、楽に装着ができます(これは、後に2台目で日本製を買った時、改めて楽だと実感しました)。ママにも嬉しいのが、全体に大きめなのに片手での操縦を可能にする操作性の高さ。これは前輪が8インチと大きめのタイヤで、衝撃を吸収するサスペンションはもちろんの事、ボールベアリングを採用している為とても滑らかに移動ができるのです。 また、ノーエアタイヤですので、空気入れの手間や、面倒なメンテナンスは一切不要! ママとベビーの為の車だもの、お手入れは簡単に済ませたいですよね。前輪と後輪にまたがるバスケットは、荷物量の多い私でも余るほどの大容量で、これは本当に助かります。 また、バスケットは横からはもちろん、後ろもU字に開口している為、荷物の出し入れがとても簡単です。
電車には乗らないけれど、少し遠出のお散歩や近くでピクニックなど大変助かります。


■パパがいれば移動に楽ちん、ワンタッチで折りたたみ、片手で持てる運びやすさは折りたたみ時のストレスフリー
本品の売りの1つでもあるワンタッチで折りたたみは、凄く便利。これも後に日本製のベビーカーを購入した際、レバーを上げてハンドルを引いてつぶしてフックをひっかける・・・という面倒な作業を経験し、改めて折りたたみの簡単さを実感しました。 正確に言うと、脚に固定する安全バンドのホックを外してからになるので、本当の意味でのワンタッチではないかもしれませんが。。。ただ自立はしませんので、寝かせておく感じです。 ただ、ペシャッと2つ折りになるため車に積むのに適していると思います。
ベビーを抱いたまま、パッとたためてスッと運べる海外ベビーカーでは数少ない手軽さが魅力です。


以上の点から機能性の高さは十分お伝えできたかと思いますが、ベビージョガーはこれだけじゃないんです。 ベビージョガーの魅力はOptionにもあります。まずはベビーカーには欠かせないレインカバー。これは私が本品を買って良かった点の上位にランクインする程、デザイン・機能的に優れています。グッドデザイン賞を受賞した本品だからこそ出来るこだわりだと思います。それと、もうなくてはならないハンドルバー収納ポケット。これはハンドル下に取り付ける、ドリンクや携帯電話、ちょっとした小物(鍵など)を収納できる大きめの収納です。夏は汗だくでベビーカーを押しているので、スタバのアイスコーヒーなんて手元にほしいですよね。
置けるんです!!!
開口部が広いし、しかも蓋付きの2つのBOXの1つは断熱材入り保冷ポケットになっているから保冷剤を入れてちょっとした飴やチョコなんて忍ばせておくのにも便利。 デザインだけでなく、細部にわたって機能が充実しているんです。
そして、取り外し可能が嬉しいフロントバーも本品はOption。ハンドルバーと同じくらいの頑丈さに、シートと同じカバーが付いているのでベビーが汚しても問題なしです! 本品は海外バギーなので、かなり大きめ。ですので、子供がフロントバーに触れられるようになるのは結構先になると思いますが、ちょっとしたベビーカーの上げ下ろしや夜道に必要な反射バンドを取り付けたりなど、使いようは様々です。


さて、これまでベビージョガーがいかに優れているかをお伝えしましたが、正直な“気になる点”もあげていきたいと思います。
1.改札が通れない
2.スーパーで邪魔になる
3.意外と重い7.6kg、ワンタッチでたためてももち運びには向かない
4.キャリーコット(Option)は使える時期が非常に短く、捨てる際は粗大ごみ扱いになるほど大きいためお金がかかる

1と2は、もう海外ベビーカーにしようとした時点で諦めなければいけない基本なので、スルー。
3は、通販サイトで外国人の女性が子供を抱えながら、2つ折りになった本品を軽々持って移動している写真や画像を見ることができますが、まず無理です。いくらワンタッチで2つに折りたためても、もとは大きな海外ベビーカー。 重たいし、大きい。 折りたたまなくてはいけない状況が予測される場合は、パパ必須です。 そして何と言っても邪魔だったのがキャリーコット。うちの子は真冬に生まれたので新生児から使えるようにと迷うことなく購入しましたが、案外すぐに大きくなり、予想以上に早くサイズアウトになりました。ただ、ベビージョガーはほぼフルフラットになるとはいえ、新生児を寝かせるにはやはり危険ですので、キャリーコット無しで対象年齢以下でのご使用はやめた方が良いと思います。

私が実際に使用した感想でしたが、いかがでしたでしょうか。
ベビージョガーを候補に入れているママ&パパ、少しは参考になりましたか?
もし他に気になる事や質問などありましたら、コメントに残してください! 優れた機能を持つベビージョガーをたくさんの人に知って頂きたいので、できる限り回答させていただきます!


これからの季節、ゆったりとした空間にフワフワモコモコマフを敷いて、風よけにもなるレインカバーで完全防寒。
様々なシチュエーションに高機能が嬉しい、baby jogger CITY MINIオススメです!