うなぎ炙 一徹


こんにちは。
今日は、良いお天気になっちゃいましたね。 良いことです!

先日、某名探偵君似の上司とある事で賭けをし、危うく負けそうになりながらもギリギリで勝利をおさめることが出来まして・・・、約束のリッチなランチに行ってきました。

名探偵君が御馳走してくれるんなら、せめて名探偵君の行きたい所へ!っと連れて行かれたお店は、日比谷にある鰻屋さん「うなぎ炙 一徹」でした。

去年、リニューアルオープンしてとても素敵な外観になったそのお店は確かに気になっていました。
私は巳年のせいか・・・実は長くてニョッとしているものを自分から好んで食べないので、鰻を食べるのも凄く久し振り。

メニューは色々とあって、まぁかなりお高いセット的なものは除外して、こんな感じ↓

§国産うな重§
・並(1尾) お吸い物、お新香付  ---1,780円
・上(1尾半) 肝吸い、お新香付  ---2,580円
・特上(2尾) 肝吸い、お新香付  ---3,280円
・いかだ重(小ぶりの鰻2尾丸ごと) ---3,200円


§坂東太郎§
究極の鰻だそうです ---3,150円


感じの良い店員さんが勧めてくれたのは、「いかだ重」。
でも、そんなに鰻のってなくって良いんです、私・・・。

そこで名探偵君「坂東太郎」を注文!
そうしたらね、坂東君は40分も掛かるんですって。 サラリーマンの私たちには無理ですよ・・・坂東君待ちに40分は・・・。

ということで、国産うな重(上)に決定しました。

鰻自体は、ふっくらで臭みも全くないし丁寧に処理をされている感じで美味しかったのですが・・・私は超下町育ちの人間なので、もうちょっと甘辛いタレにしてもらって、御飯ももう気持ち固めに炊いてもらって、その御飯をもう少し汚すくらいにタレをかけてもらいたかった。

私の好みは「伊せ喜」にあり・・なのかもしれないんだけど、大雑把な見た目には想像できない鰻のふっくらさと、鰻がのってなくても食べたいタレがかかったご飯の美味しさ。。。
日本酒飲みながら、軽くどじょう鍋と鯉のあらいとかつついて、最後にうな重で占める! 完璧。。。
お腹に余裕があれば”鯉こく”も良いですよねぇ。

昔、”鯉のあらい”が好きという話を誰かにしたら「そんなの食べるの?下町って・・・」って露骨に可哀そうな子を見る目で見られたことがありました。
おいしのにぃ。。。


近々jiroさんと食べにいこーっと♪