口の角くいっとあげてごらん
土曜日にjiroさんとライブに行って来た。
ライブなんて、お付き合いで行ったSMAPのライブ以来(笑)で超久しぶり。
新しいipodをjiroさんに渡して、とにかく「超」お勧めの曲を入れて!って言って入れてもらった中で、かなり良い影響を頂いたアーティスト「寺尾紗穂」さんのライブ。
始まりから終わりまで、寺尾ワールド(笑)
ターキーのソーダ割りなんて飲みながら、ロハスに酔った2時間半。。。
口を大きく開けたり、苦しそうになんて全然歌わない、サラッと高音を出してケロッと、みんなを元気付けて励まして、そんなんじゃダメだよ!と叱る。
とにかく良いよ。
シュールだし、涙も出てくるし、優しくもなる歌がたくさん。
その中でも、一際凄いのが「狂女(キョウジョ)」
小説から生まれた歌だそうです。 戦争で家族を亡くして狂った女の歌なんだけど、歌詞に合わせてちゃんと1番と2番のピアノに変化が付いていて、思わず息を飲んで聴いちゃう歌。
こんな歌、歌っちゃう人と自分が同じ人間て、あまりにも馬鹿げてるよなぁなって思いながら、その後焼き肉を食べている私(笑)
宣伝の仕事をしている私にとって、「ロハス」や「ラグジュアリー」って言葉は日常的に耳にしていて、それを口に出す恥ずかしさも薄れてきていた。。。
やっぱり、何が大事で何が大事じゃないかは、ちょっとずづでも考えないとダメだな、私。